2023-1-27 金

Daily Zushi-Hayama Friday 1月27日OA

◆LOVE THE BEACHプロダイバーで環境活動家の武本匡弘さん。

来週土曜日逗子で武本さんの講演会が有ります。

海の中から地球を考える プロダイバーが伝える気候危機

●日時 2023年2月4日(土)午後2時~4時 
          (開場 午後1時30分)
●場所 市民交流センター(オンライン配信もあり)
●講師 武本 匡弘 氏

★この講演会は申し込みが必要です。

https://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/kankyo/bosyu/

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

寒いですね。
明日、たからの庭で「月と日本酒の会」を開催するので、帰ってきました。
なんと今回は猫2匹を連れての旅だったので、気疲れしましたーーー。新東名の通行止めと場所もありましたが、ナントカ無事に到着。この冬は、雪が多いのでしょうか?
今、私は、美星町で「三日月神楽」というイベントを始めました。
ナゼ、三日月か?というと。三日月を皆さん想像してみてください。細い月ですよね。
正確に言うと新月が1日でその次の次の日が3日ですので、三日月になります。
かなり細い月なんです。
そして、三日月は夕方の西の空にあって、太陽を追うように沈んでいきます。つまり、三日月が沈んだ後は、星空がきれいに見えるということなんです。そこで、美星で壮大な備中神楽を見た後、星空も楽しむというそんな流れにしたくて始めました。両方楽しむということ。そこで、今日は、月についてチョットお話ししたいと思います。三日月神楽を初めて、三日月に注目してみました。すると、沈むときに横になってニコちゃんマークの口のように見える時と、立っているように見える時などがあります。何が違うのか???こ
れは季節で違うのです。簡単に言ってしまうと、 日本では、春分に近い時に一番横向きに寝ます。そして、秋分に近い時に一番立ちます。さらに、夏至と冬至に近い時に、春分と秋分の時の中間ぐらいに傾くのです。いずれにしても、太陽が沈んでから三日月が見えなくなるまで、1時間から3時間くらい。朝方、東の空に見える細い月は三日月ではなく26日や27日当たりの月になります。
では、満月は?というと、太陽の高さとちょうど反対になると考えてください。夏は低くて冬は高いところを通ります。満月は、太陽が西に沈む頃、東の空から昇ります。右半分が明るい半月、上弦の月は7日とか8日の月。その反対の下弦の月は、23日あたり。月を見るぞ!と勢い込んで見る人はあまり居ないと思います。でも、ふと見上げた時に見えた月の形で、いろいろ思いを巡らせることができると楽しいと思います。