2024-3-8 金

Daily Zushi-Hayama Friday 3月8日OA

卒業式の季節ですね。

卒業式を迎えられた皆様、そしてご家族の皆様おめでとうございます!

そして、私もDaily Zushi-Hayama Fridayを3月いっぱいで卒業する事となりました。

あと3回、カウントダウンになって参りましたがどうぞよろしくお願いいたします。

 

◆本日発行!beachfm Magazine72号!ライターのNaoko Cackle Kojimaさん。

今回の特集は「Discover三浦半島」

 

私は自然豊かな三浦半島が大好き。

油壷で真珠養殖のニュースは10年ほど前、神奈川新聞に載っていた。実は真珠の養殖で名高い伊勢志摩と一緒に真珠の養殖を始めたそうですが、小網代は残念ながら出来があまり良くなかったそうで、そのうちに三浦ではやめてしまったそうです。

10年ほど前までは諸磯湾にこの真珠の養殖に使った小屋など残っていました。

今回のマガジンの記事を見て、いいなぁと思ったことは、みんな一人ではなく、団体や会社などで協力しながら物を作っていたり育てていたりするところです。

私が好きな言葉に、東北宮城の牡蠣漁師の畠山さんは、美味しい牡蠣を作るためには森の栄養が海に必要なのだと。

「森は海の恋人」というとても素敵な言葉をおっしゃっていて、心に残っています。

海だけじゃない、森も山も有って豊かな海産物が生まれるのですね。

その他マガジンには昨年BeachFMで販売して大好評だった「海底熟成ワイン」の記事も有ります。

赤いお魚が泳ぐロマン溢れる海底写真に、まだ飲んでいない私は、猛烈に呑みたくなっています。

ビーチFM、こんな記事のマガジンを出したのだから、また売りましょうよ!

 

「てんこのプラビーダ」ALSという難病の中でも前向きに生きたてんこちゃんこと久保田典子さんの今月の一句。しんどうDaily Zushi-Hayama Friday卒業により残念ながら今回が最終回となります。

3/12投稿です🍀2021

在籍校の中学校の卒業式に出席させてもらえて、お子たちの凛々しい姿を見ることができた。

感無量だ。

体育館の花道を出て行くお子たちが、ちょうど職員列の末にいる私からよく見えて、目礼や軽く会釈してくれる子がいる度に、涙腺の水位がだんだん上がっていき、途中、天井を見上げて堪えなければならない程だった。

式終了後には敷地内に花道を作って、卒業生たちに美しくお帰り頂くのが恒例なのだが、それは私は視聴覚室の窓からの見送りとなった。もし文化祭の時のように一人一人話しかけられたら、大変だ。ソーシャルディスタンスに助けられ、顔面スプリンクラーのようにならずに済んだ。

また、美しい袴姿に身を包んだ担任が、昇降口から生徒を引率しながら

「あちらに見えるはクボタ先生で…」なんて

大声で生徒に言うものだから、視聴覚室はさながら観光名所になった。それでちょっと笑えて、これまた、おかげで笑顔で生徒を見送ることができた。

私の参加に関して、尽力してくれた方々…職員、キセキにも感謝している。本当にありがたいことだと思う。

今月の一句…最後なので+1

満開の桜の花と左下にはてんこちゃんが。

★毎回、現行徳を選んでくださった春さんからのメッセージです。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)は身体を動かすための神経系が変性し筋肉が動かなくなる病気です。有効な治療法が確立されていません。

フォト俳句の制作者、故久保田典子(てんこちゃん)が好きだった言葉・プラビータは、コスタリカの挨拶で、「最高の人生」と言う意味です。

困難な事を背負ったとしても、全ての人が最高の人生を生きられますようお祈りします。

春さん、ありがとうございます。

 

「てんこのプラビーダ」如何でしたか?

「プラビーダ」とは、素朴な、純粋な、いい人生をという感じで挨拶にも言ったり、失恋しても「プラビーダ」といって前向きに捉えるそうで、てんこさんの発案でこのコーナー名にしました。

しんどうDaily Zushi-Hayama Friday卒業に伴ってこのコーナーは今回が最終回になりますが、実は、てんこちゃんはまだまだ沢山の作品を生み出しています。

今日で26回。この、ラジオ「てんこのプラビーダ」は終わりますが、近々逗子で「てんこてん」開催計画中です。

その時はご案内しますので、是非いらしてくださいね。

天国のてんこちゃんありがとうございます。そして、メッセージをくださった皆様ありがとうございます。

頂いたメッセージはてんこちゃんの作品を管理している方とご家族(息子さん)にお伝えしています。

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生

今、沖縄・那覇空港です。これから、石垣島に向かいます!
石垣島も国際ダークスカイ協会の星空保護区の認定を受けています。美星町よりも先輩で、20183月。沖縄県・八重山諸島に位置する西表石垣国立公園が、日本国内初の「星空保護区」に認定されたのです。アジアでは2番目。認定部門は「ダークスカイ・パーク」美星町は「ダークスカイコ・ミュニティ」です。違いは、パークの方は自然公園、森林公園、エコパークなどとして運営されている場所が対象になります。(私有地でも公でも)条件は自然保護のための質の良い屋外照明をしようし、非常にくらい環境と美しい星空が保たれており、ビジターに対して星空観察や自然観察のイベント、光害に関する教育プログラムなどを提供している場所、と言うコトになっています。
今回は、視察で、星空ガイドさんのツアーに参加したり、「美しい星空と光環境の共生シンポジウム」というにも参加させていただきます。
石垣島が星空保護区の認定を受けるチョット前から、星空ガイドの活動が活発になった石垣島に、2年ほど夏だけでしたが、住み込みほぼ毎日のようにお話しをしていました。
そんな石垣島は、いつも里帰りの気分です。
この時期に見える星として押えておきたいのは、やはり、「みなみじゅうじ座」でしょう。88星座の中で一番小さな星座。今頃なら、夜中の2時くらいに南中(南で一番高く見える)します。それでも高度は十字ののてっぺんにあるの2等星「ガクルックス」で8度くらい。一番下の1等星「アクルックス」は高度2.5度くらいでしょうか!?なかなか厳しいのですが、ぜひ観たいと思っています。みなみじゅうじ座には3つの1等星があり、もう一つは左の星ですが名前は「ミモザ」この時期にぴったりですよね!!!実はこの星「ベクルックス」という名前もあったのですが、2016720日に国際天文学連合の「恒星の命名に関するワーキンググループ」 (Working Group on Star Names, WGSN) によって Mimosa という固有名が正式に承認されたのです。
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月にもなると、2221時くらいに見えるので、あまり夜更かししなくてもよくなります。6月になる今度は、まだ空が明るい夕方に南中するので、見られなくなります。
あとは、南の島ならではの白いカノープス。高度は13度くらいで、普通に見られます(笑)ぜひ、南十字の見える時期に遊びに行ってください!
関東では・・・。11日の夕方、細すぎる月とその下に水星が見えます。そして、14日太陽が沈んで1時間くらいした西の空には、上からすばる、月、木星と並びますよ。時間もいいので、覚えていたら、ぜひ見上げてみてくださいね。

 

★わたくし、4月からは日曜日夜のHITS AROUND THE CLOC(50年前のヒットチャート番組)と

新たに「謎のコーナー」を担当しますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。

そこで、クイズです。

4月から毎週木曜日17:05~17:20 放送の謎のコーナー SSF Explorer

さて、この番組は?SSFとは?

①ビーチFMが夢見ている音楽と幸せの人工衛星。

➁ビーチFMが開発したいと考えているパソコンとスマホのアプリ。

③その他。ご自由に想像してください❣

 

ま、留年ではなく、研究室に残る感じでしょうか?カッコつけすぎですね。(笑)